思わず突っ込みたくなるペルー人のおかしな習慣<5選>
もしも願いが叶うなら、吐息を白いバラには変えません。Kです
ペルーの文化にはだいぶ慣れてきたので、(計1年半滞在)
最初は物珍しかったものがだんだん当たり前になってきました
その驚きの気持ちが薄れる前に私がずっと突っ込みたかった
ちょっとおかしな彼らの習慣を紹介したいと思います!
1.「ずぶぬれ系女子」
日本でも一時期「濡れ髪」が流行っていた気がします
わざとちょっとオイルやらを使って髪をまとめる手法ですよね
私はおしゃれに疎いのでお洒落な親友に「髪の毛濡れてるよ」と言ってしまいました
ペルーではお洒落でもなんでもなくお寝坊な女性たちが朝シャワーを浴びて
乾かす時間がない、もしくはドライヤーがないなどの理由で濡れています
冬なんか寒くないのかな?って思いますけどこちらも通年当たり前の光景です
2.「便器の存在意義」
ペルーに来たての頃、トイレに入るとなぜか男性がトイレをしたあとのように
蓋と座の部分が上がっていることがよくありました
しかもこれ公共のトイレでしか起きない現象
最初は偶然かと思っていたのですが、皆わざわざ上げているんです
場所によっては座る部分を取って蓋だけのトイレもよくあります
おそらくこの方がきれいなのか?接触面が少ないから?わからない…。
ちなみにトイレが長すぎると無言で猛烈なノックを叩かれます(5回くらい)
全てのトイレが遅いと全てのドアにノックします
それがペルートイレの流儀
3.「どこでも花火~」
いつどうやって入手してるのか疑問ですが、打ち上げ花火がしょっちゅうあります
もちろん日本ほど繊細な花火ではなく基本?の「菊」花火です
色も複雑なものではありませんが年中花火を見れるのは嬉しいです
特にすごいのはクリスマスと新年、0時から始まって3時までは続きます
道端では手持ち花火振り回したりネズミ花火がそこら中で走ってます笑
中でもRata Blancaという巨大爆竹では子供が手足を失う事件が起き、現在は違法です
4.「音痴なお祝い」
お祝いが大好きなペルー人、自分の誕生日会を自ら主催します
そして驚いたのがバースデーソングだけやたら音痴!
最初は英語で歌いそのあとはスペイン語で歌うのが主流なんですが
遅いテンポでかつ英語だから歌いづらいのかな?
今のところプロでもない限り上手なバースデーソングを聞いたことがないので
毎回どんな歌になるか楽しみにしています
5.「ソーススープ」
そこのケチャパー、マヨラーのあなた。量はどのくらいかけますか?
グルメ大国ペルーは美味しいものだらけでいろんな種類のソースが選べます
ソース何にする?と聞かれたらよくいるのが「全部ちょうだい!」
オーロラソースどころではない、レインボーだ
セルフサービスだと制限されないのでドバドバにソースをかけるのを
「ソーススープ」と呼びます
おまけ、「そうするしかないのエアコン」
夏場、たまにエアコンが効きすぎなバスに乗るときがあります
閉められるタイプならいいんですけど、古いバスだと壊れていて閉められない
まだスペイン語が未熟なとき、寒い思いをしている私に気づいたおじさんが
こうやるんだよってティッシュを詰めていた。そして彼のティッシュを分けてくれた。
他の乗客もこうだよって突っ込む仕草で説明し、
私が詰めるとなぜか「おお~」と言われた
頭上には複数の白いティッシュがひらひらとしていた