南米ならではの動物たち!ぶさ可愛いビスカッチャ<南米チリ>
お久しぶりです、ペルーは昨日で夏が終わり秋の空気へと移り変わっています
夏の終わりと秋の終わりに勝る切ないものはないとふと思いました
ペルーの秋は日本と少し似ていて、久しぶりの秋の夜風にあたりながら書いています
最近まで放置していたブログやyoutubeのアカウントで私の投稿を待ってくれて
いる人もいるということを知り、自己満足で書くのはやめようと反省しました。
2か月近くのお休みはネタ集めの2か月ということにしておいて下さい...
前置きが長くなりましたが今後ともよろしくお願いします、Kです
引き続きアタカマ編、滞在3日目のご紹介です!
アタカマ塩湖
アタカマの人気スポットの一つアタカマ塩湖(Salar de Atacama)は一部が
フラミンゴ国立保護区に指定されていて、世界で三番目に大きな塩源です
(ちなみに1位はボリビアのウユニ、2位はアルゼンチンのフフイとサルタ)
標高は2300mと高くはないんですけど、風が冷たくて鋭かったです
前日に引き続きツアーに同行、午前5時にホテル前にお迎えが来ました
アタカマから車で2時間、入場料は2500チリペソです
んんっ!!遠い!
もっと近くで見れるものだと思ってたけどこれはこれで美しいのでOK!
変に餌付けしておびき寄せる観光地よりずっといいですね
フラミンゴは特殊なくちばしで塩水をこしだし、プランクトンだけを食べるそうです
飲み水はどうしてるんだろうと少し疑問
そしてピンクなフラミンゴほど年を重ねているんだってさ!
この湖に沿った道を往復して次の目的地、ミスカンティ湖へ
アンデスの動物に遭遇!
アタカマ塩湖から綺麗に整備された道を走り続けて1時間半
日差しは厳しく、一歩外を出るとひんやりした空気でとにかく乾燥MAX
標高はどんどん上がり、通り過ぎる山には雪が残っていました
道中、アンデスならでは生き物を発見!
このビスカッチャという生き物、ウサギに見えるけどネズミの仲間(ピカチュウ?)
えらいまぬけな写真ですが、どうやら普段からこういう顔でネットで検索しても
どれもこんな感じなので一度検索してみてください笑
日が出ると日光が当たると場所でじっと座り込む習性で空気が薄い中
体力を消耗しないために基本的に動かないそうです。
とにかく生活環境はかなり過酷らしい!見かけによらずタフな動物!
ミスカンティ湖とミニーケ湖
ミスカンティ湖の入場料はミニーケ湖を含め、2500チリペソです
標高は4200m、天候は快晴!しかし連日の疲れと睡眠不足で動悸が…。
歩くのさえしんどいのでもう写真撮った後はじっと立っていました
ミニーケの火山がこの二つの湖を引き離したそう
高山はきれいだけどしんどいから毎度今回で最後と言いつつ足を運ぶ笑
冷たい強風に高山病でぶっちゃけもう写真撮ったら早く車に戻りたかったので
フラフラと一足先に車へ向かうのですが、すぐさま全員に追い越された…。
こちらはアルパカよりも希少で柔らかい毛をもつビクーニャ
怖がりなので人には近づきません
帰り道に皆が道路の写真を撮っていたんですけど私も撮ってもらえばよかったと後悔
名言集とかに起用されそうな写真が撮れました
もっといろんな国へ行ったら旅の写真集出したいな~
まずはお金を貯めて自分に合ったカメラを買いなおす!
次回は
猛暑の中レンタル自転車で悪魔の谷へ行った話です!