新年、明けましておめでとうございます!
最近会う人会う人「太ったね」って言われています。ちくしょーKです
なんせ食事がお米・ジャガイモ・トウモロコシ・パンが毎日ですから。
食べないとセニョーラに怒られるし、美味しいけど味が濃いのも難点!
私の驚きの食生活についてはまた今度紹介したいと思います…とほほ
皆大好き「パネトン」
さて、日本では「食欲の秋」や「正月太り」なんて言葉がありますね
ペルーの食事は炭水化物が中心で年中太りやすいのですが
特にクリスマスはパネトン、ホットチョコレート、七面鳥や豚の丸焼きetc...
などが加わってくるので特に太りやすいといわれています
中でも11月下旬頃から私も大好きで今回のテーマの「パネトン」が出てきます
(一応通年販売はしていますが、スーパーのオリジナルだったり種類は少なめ)
他にも「チョコトン」というチョコチップが入っているタイプも人気です!
そもそもパネトンってなに?
イタリアではお馴染みの「パネトーネ」、ペルーでは「パネトン」と呼ばれています
発酵させたパン生地にレーズンやフルーツの砂糖漬けを混ぜて焼いたものです
イタリア発祥ですが、今ではペルーでも国民的人気を誇るお菓子です
特にクリスマスが近くなるとそこら中でパネトンが売られています
パネトン+ホットチョコレートがペルー流クリスマスの定番なんです!(←太る!)
さらにパネトンにバターをつけるのも王道の美味しい食べ方らしい!
安いやつだと20ソル(約700円)、一番多いのは30ソルで1000円代のものです
高いのだと写真右側の169ソルで約6000円!!
プレーンタイプはフルーツが入っていなくて、付属の粉砂糖をまぶして食べるらしい
さすが高級パネトンはパッケージも違う!
パネトンの気になるお味は…?
定番はいかにも着色料満載って感じの赤と緑のコンフィ(フルーツ砂糖漬け)、
そしてドライレーズンの三種類が入ったフルーツパネトン
正直第一印象はすごく悪いです笑
袋明けた瞬間から強烈な芳香剤と多分保存料の2パンチ食らわせられます!
私が不味い菓子類でよく使用する表現なんですが「段ボール」の匂い
さて、どんな不味い見た目や匂いでも一口は挑戦することで定評のある筆者
不味いだろうなーと思いながらいざ食べてみると衝撃でした。
外見の茶色さからは想像のつかない、ふっわふっわ!
絶対ボソボソ乾燥したパンだと思っていたので感動したのを覚えています。
赤と緑のコンフィはパパイヤと書いてありましたが半信半疑です笑
ケーキよりはパンって感じデニッシュ生地です
生地自体はそんなに甘くないので具材と食べてちょうどいいのかもしれません
パネトンのカロリー
クリスマスに太りやすい原因の一つがこの病みつきになるパネトンです
ものによってカロリーは違いますが大体100gあたり約350kcalです
ご飯大盛り200gで約320kcal、ショートケーキ一個分で344kcal
あのシンプルなパネトン一切れがこれらと同等で思うと騙された気分です
さらに先ほど言ったバターやらホットチョコレートをパネトンに添えたら…!
(バター10g/75kcal+ホットチョコレート一杯343kcal=418kcal)
軽い焼き菓子なのでまたこれがパクパク食べられちゃうんですよ!
1箱の大きさはバラバラですが、一般的には900gのパネトンが入っています
ちなみにうちにあるパネトンは900gで3375kcalです☆
以上クリスマス太りの主役、パネトンの紹介でした!
パネトンの好き嫌いは分かれると思います。(あのフルーツコンフィが苦手笑)
私は代わりにCOSTAっていう会社のチョコが入ったチョコトンが大好きです!
手のひらサイズのミニパネトンシリーズもあって日持ちもするし、
箱も可愛いのでお土産にもいいかもしれませんね
おまけ
いつか本場イタリアのパネトンが食べてみたいです!
あとはパン屋さんで作られたパネトンなんかも!
グルメ大国ペルーにいるとついつい食いしん坊に拍車がかかる笑