ペルーでは1年で一番大きな行事、クリスマスが無事終わりました!
いつも以上に花火をドンパチやって賑やかでした。Kです
コンコン砂丘への行き方
バス乗り場
前回の旅記事ではバルパライソのアシカさんたちに会いに行きました
所要時間1Hくらい、そのあと隣町のビーニャ・デ・マルにある砂丘へ向かいました
バロン駅から市内側へ進むと左手に大きなショッピングセンターがあります
その正面にヤシの木が並ぶ道路があってそこ一体がバスの通り道です
コンコン砂丘行きは602、605、608です
他にも600番台のバスが通りますが全部が全部向かうわけじゃないので注意!
不安であれば周りの人に
"Cual es el bus a las dunas de Concon?"/コンコン砂丘までのバスはどれですか?
運転手もしくは呼び込みの人に
"Pasa por las dunas?"/砂丘方面ですか?
と聞きましょう。若い人なら英語も話しますよ。
運賃やら注意点やら
運賃は450ペソ、運転はペルーと同じでとても荒い
小さいミニバンを巧みに運転するのですが、必ず何かにつかまりましょう
私は見事に吹っ飛ばされ、大きな子連れのお母さんに片腕で受け止められました
片方は子供、もう片方は私…吹っ飛ぶ私をガシッと捕まえた瞬発力の速さに驚きと
「みんなのおかん」的な彼女の微笑みに感動しました
さて、それにしてもなかなか砂丘へたどり着かない
ビーニャ・デ・マルの目印の花時計を優に通り過ぎ、殺風景な住宅街をぐるぐる
なんせバルパライソ到着初日にバスで10分のところ50分乗り続けた女ですから!
さすがに1時間以上過ぎても砂丘が見えてこないので不安になった
友達には「時間はわかんないけど近いよ!砂丘が見えたら降りればいいよ!」
とだけ言われていたので30分くらいで着くものだと思っていた
夜にはサンチアゴに戻らなきゃいけないのでそれもあって心配は積もるばかり
降車位置が難しい?
注意:地図と実際の降車位置が若干ずれてます
南米特有のバス停っていうバス停がないのでとにかく
「JUMBOスーパーマーケット」という象マークのスーパーが見えたら降車!
左手から砂丘がいきなり現れるんですけどしばらく止まらないので慌てずに
途中で渋滞もあって結局1時間40分くらいかかりました
道路を挟んで反対側にオレンジっぽい砂山が見えます
夕陽を見るのが人気コースだからか私以外に親子連れで
段ボールで砂滑りをしている人が一組だけ
多肉植物の花がちらほら咲き始めていました
ROCA OCEANICA公園
砂丘を上ると海側に岩の島が見えます
興味本位で無理やり砂丘を降りる(本来降りられないので迂回する必要がある)
波打ちが激しい岩場で足滑らせたら死ぬんだろうな…と考えていた矢先
足元に亡くなった人の名前やらお供え物が置いてあった。ひー!
帰りのバルパライソ行きのバスはこの公園からも出発しています
すぐ来るよ詐欺にまた合い、かなり待ちました
あの砂丘をまた上るのはかなり厳しいし面倒だったのでおとなしく待ちましたが
日が暮れると一気に寒くなります(南米は寒暖差がすごく激しい)
夕陽がすごくきれいらしいので時間があれば待ってみてくださいね
その後
この後サンチアゴに帰る予定でしたが面倒になったのでもう一泊しようと
しかしチリは連休に突入していたのでどこも宿がいっぱい!
泊まった値段の倍はかかるといわれ、だったらサンチアゴに戻ろうと急いでバス停へ
残り三本だったバスのチケットを無事入手、5000ペソかかりました(行き3000ペソ)
全くちょっと気を抜いたらヘマ
夜、サンチアゴ着。どうやら治安の悪いところに宿を予約した模様…。
かなり物騒で焦りました。(道端のおじさんにも注意された)
元々予約していた宿に無事たどり着き翌日からアタカマです!