ビザの滞在日数超えて罰金を払った話、出入国方法＜ペルー＞2019年版更新
日本の夏の終わりと秋ほど切ないものはないと思っています、Kです
限度日数を超えた場合
早くも日本を出てから半年が過ぎました。日本より時の流れを早く感じます。
さていきなりですが、日本人は観光目的なら最大183日まで滞在OK
入国した月から数えて183日/1年なので年が明ければリセットではないです
かなり余裕のある期間なので早々過ぎる人はいないと思いますが、
万が一なんらかの事情で半年以上居座り続けたい場合の対処法を今回書きます！
私も観光ビザで入国して期限が切れましたがこの方法で乗り切る予定です
対処法って言っても、ただ単純に罰金を払うだけです
そう、3.5ソルx超過日数分を出国カウンターに払います。以上！
4.2ソルに変更されています！（2019、4月現在）
基本の入国
ペルーは入国の際必ず出国のチケットが必要です
出国チケットに書かれた日数プラス3，4日分の合計が申請日数です
入国スタンプと数字が書かれますが汚くて読めないことも多いのでよく聞きましょう
私は今のところ３回出入国を短期間で繰り返していますが最初の一回以外は
帰国日を口頭で言うだけでチケットはチェックされませんでした
が！捕まると厄介なので未定の人でも※ダミーを作ったほうが良いです
※入国が済んだあと、チケットをキャンセルすること
エクスペディアなら2000円の手数料でキャッシュバックできます。
バスで出国するよって人も要注意
バスのチケットを現地で取るから今手元にないは通用しません
聞かれて持ってなかったらアウト！
おそらくその場で購入させられます（空港のWIFIは最悪、最高20分まで使用可）
申請日数越えちゃったよ！
落ち着いて、焦って申請し直しにイミグレに行かないでください
本来の限度は183日、まずそれすら超えてないのに高いお金払うのはもったいない！
（おそらく何万円かすると思います）
出国の時に3.5ソル/日払えば済みます。払わない場合もあるそう。
不安であれば電話して確認してもらってください
いじわるでもない限り同じこと言われると思います
入国の時にあらかじめ日数より多めに「何日ちょうだい！」って言えば安心ですね
おまけ、私も罰金払いました
実は前回の留学中、大学のミスで私の帰国より前にビザ期限申請されてしまい
あれ？もしや不法滞在？！
とだいぶ焦ったことがあるんですが、イミグレ（入国管理局）に問い合わせたところ
管「OK心配しないで！帰国の時に空港で罰金払えばいいだけだよ！」
私「え…。罰金？そ、それはいくらですか？」
管「一日３．５ソルだよ！４．２ソル（約130円ちょい）」
ペルーのことだから本当に信用していいのかめちゃくちゃ不安でしたが
とりあえず罰金は現金しか受け付けないらしいので、
充分足りるよう他のソーレスは両替し、いざ出国手続きを。
こんなケース滅多にないからか少々あたふたしていたので事情を説明し、
入国管理局に問い合わせたんだ！って主張してお金をバッと差し出して無事手続き
内心若干びびってましたけど、ちゃんと罰は受けてるしって思いながら堂々と出国
結論
ペルーは優しく、ゆるい国なのでそんな咎められることはありませんのでご安心を！
はるばるペルーまで来てビザのことで悩むのは勿体ない！
！！！重要！！！2019年現在
2019年4月時点のオーバーステイのルールを確認しました
- ミグラシオンで先払いは不可！空港で出国審査を受ける前に支払うこと
- カードで支払いOK
- 4.2ソル/日に変更されてます
出国審査の前に入口入って左側にカウンターがあるのでそこで支払いを済ませ、
レシートをもって出国審査の時に提示してください
マチュピチュへ行く前に絶対知っておきたい＜高山病編＞
先日初めて西語・日語の通訳もどきをしました、Kです
高山病
日本に暮らしていて高山病を体験することはほとんどないと思います
我らが富士山のてっぺんでさえ3000ｍ級、ペルーのアンデスに比べると可愛いものです
体質によりけりですが、2000ｍでも感じる人は感じます
実際初めてペルーへ行ったとき「カハマルカ」というアンデスの町に行きました
私はついてすぐに頭痛、吐き気、動悸の三拍子に苦しめられ顔は真っ白
一方、相方Ｍはちょっと苦しいかな程度、なんてタフな女だ
4000ｍへ行った時もあまりの苦しさに意識が飛んでしまい死ぬ思いでした
体質によって感じ方はかなり違って、運悪く私は酷い方だということです
心臓の音が頭に響いて痛いし、めまいで天井がうねっていました
息は吸ってるのか吐いてるのかわからない
そんな恐ろしい病気です
マチュピチュ、クスコで高山病
マチュピチュへは二回訪れましたが、不思議なことに二回とも全く違う結果に
一回目は高山病で薬やコカ漬け、二回目はへっちゃら薬飲まずにバスケだってしちゃう
一か月差で行ったので季節は特に関係なかったと思いますが恐らくこれ
「気持ちの問題が大きい」
高山病への恐怖（過去の嫌な経験など）で一回目は不安でいっぱいでした
二回目は頼れる彼氏がいたからか、旅行中5500ｍデビューもしました
（もちろん泣く思いで）
私の経験上、クスコの方が寒く頭が冷えて高山病がひどかったけれど
マチュピチュに着くと坂道やら階段を上らない限りは元気でした
数日経った慣れと温かいマチュピチュははるかに過ごしやすかったです
（マチュピチュはクスコ圏のジャングルの方に位置しているので温かい）
高山病対策
せっかくの旅行を高山病で寝たきりになるのは本当に悔しいことです
そこで私が気を付けていることをまとめてみました
- 余裕を持った旅程にする（慣れるため）
- 前日はよく寝て体調を整える、薬は前日の夜から飲み始める
- 出発直前はなるべく重い食べ物は控える
- 水、とにかく水
- 空港でコカの葉を噛みながら移動（気休め程度にはなる、ガムや飴でも可）
- 宿についてから一旦休憩、温かいお茶などを飲む
- 平気であればゆっくり散歩（クスコの夜は寒いのでしっかり防寒）→ここで無理して動かないことが重要、特に夜の外出は控える
- シャワーは寒くなる前に浴びておく、必ずドライヤーでしっかり乾かす
- 夜更かしせずしっかり寝る
私がここで一番伝えたいのは何より旅程に余裕を持つことです
慣れない環境でしかも高山病になったらせっかく地球の裏側まで来たのに台無し！
高山病はしっかり休めば慣れます、クスコは大した標高ではありません
体調が悪い時に無茶をしなければいけないプランがそのあとの滞在にも響きます
クスコ（飛行機最寄り）、オリャンタイタンボ（列車最寄り）、アグアスカリエンテス（マチュピチュ麓村）それぞれ良いところがありますので後々紹介していきます
とにかくできるだけ余裕をもったスケジュールを立ててください
高山病の薬・調達方法
高山に行ったことがなくて不安な場合、薬は飲んでおくといいでしょう
ここでは現地での薬の調達方法や薬の種類を紹介をします
調達方法
ここで重要なのがペルー到着してすぐに「薬を買わなきゃ！」って焦らないこと
空港で買うと高いです、ソローチェ1箱85ソルします
薬は薬局で買います、ペルーに薬局は腐るほどあるので探すこともないでしょう
代表的なのは黄色のＩＮＣＡＦＡＲＭＡ、オレンジのＭＩＦＡＲＭＡ
隣合わせであったり同じ薬局がいっぱいあってもどれも同じなので一つ選んで下さい
一応ＩＮＣＡＦＡＲＭＡの方が少し安かったはずです
薬局で英語を話す人はあまりいないと思いますのであらかじめ紙に書いておきましょう
（翻訳機を使う場合は周りをよく見てから出すように）
Una pastilla para el mal de altura por favor 高山病の薬をください
Para (数字)personas por (数字)dias 何人分を何日分ください
Cuando debo que tomar estos pastillas? いつ服用すればいいですか？
→Es diario 一日一錠です
→Cada 12 horas 12時間おきに飲んでください
→Antes de su vuelo 飛行機に乗る前に飲んでください
Cuanto seria? 全部でいくらですか？
薬の種類
高山病は酸欠によって頭痛、吐き気、めまい、発熱などの症状がでます
なのでただコカ茶や頭痛薬、熱さましを飲むのでは意味がないのです
根本的に酸欠を改善する薬を飲まなければよくなりません
ソローチェピル：雪山のパッケージに赤白のカプセルは定番の薬
しかしこの薬、私には全く効かない。
ダイアモックス：日本の病院で処方されるお薬らしいですが、強めの薬らしく
正直そこまでいらないと思います。副作用も気になる。
グラボル：こちらは吐き気、乗り物酔い止めの薬ですが意外とこれが役に立つ。
バス移動で5000mのTICLIOという「死」の山を通るときはこれだけ飲んでます。
アスピリーナ：これは脳の血管を拡張するお薬で、初めてマチュピチュへ行ったときは
これとソローチェを併用していました。
一番の薬はゆっくり休みながら徐々になれていくことです！
コカの葉っぱ、コカ茶は飲んでいいの？
クスコに来たら必ず目にし、必ず勧められる植物に少し聞き覚えがあると思います
そうです。あの白い粉の原料になるコカです笑
ペルーではコカインの取引は禁止されていますが、
このコカを利用した治療ははるかインカの時代から行われている立派な治療法です
そしてコカインはこの葉を何百倍にも凝縮したもので、葉っぱ数枚では到底届きません
クスコに到着すると空港に「ウェルカムコカ葉っぱ」が置いてあります
皆くちゃくちゃ噛みながら荷物を拾ったりしていました
私も噛んでみましたが、味は桑の葉のような渋い感じで少しピリッとしています
最後の方では舌がしびれてきますので食べすぎに注意
私たちはこの葉っぱを消化する機能が備わっていませんので必ず吐き出してください
お茶は和やかな気分になります、本当に頭痛が少し収まるんですよー
トイレは近くなるのでそこだけ気を付けてください
ただひとつ前の項目で書いたように、コカは高山病を直接よくするものではありません
脳が少し麻痺するので一時的な痛み止めで気を紛らわすものでしかないのです
ひどい症状がある場合は適切な薬を飲みましょう
おまけ
プーノにあるチチカカ湖やボリビアのウユニ塩湖に行く人も少なくないと思います
この二つの地域の方がクスコより標高が高いので少し辛いかもしれません
ペルーの激安映画館（１本180円～）に行ってみた
ようやく？家族にブログが発見されました、Kです
ペルーの映画館
今日から三連休のペルー、久しぶりに友達と映画を観に行きました
ペルーの映画館といえばCinePlanetとCinemarkの二つ
値段は大体同じくらいで大人は24ソル（約800円、1ソル33円計算）
携帯会社や銀行との提携で安くなったりしますが、通常のお値段はやや高め
ちょっと待てば海賊版のDVDがそこら中で５ソルで売っているので
高い映画代払うよりは家で見たいと思う人も少なくないでしょう笑
ちなみに館内は日本と対して変わりません、プレミア席もあります
１本180円？映画を観るならCINESTAR☆
時間があるものの金欠な我々は安いと噂のCINESTAR☆に行きました
場所はRAMBLA（ショッピングセンター）の隣です（av.aviacion)
なんせ古いし値段も安いらしいので
画質が悪かったり、椅子が木製だったり、音声がなかったりと想像をしていました
激安のお値段はこちら↓
- 月～水＝5.5ソル（約180円）
- 木・金＝9ソル
- 土・日＝11ソル
- シニア子供＝8ソル
め、めちゃくちゃ安い…！！
気になるクオリティも途中で音声が30秒飛んだくらいで全く問題なし！
椅子も木製じゃなかったし画質も音声も普通の映画館と変わりませんでした
一ついうとすれば席は選べないので、列に並んで椅子は早いもの勝ちです笑
私たちも階段を駆け上って無事5人分席を確保！
ペルー人的映画鑑賞の仕方
今日観た映画はMARVELシリーズの「VENOM」という映画です
大人にも子供にも人気のこのシリーズ、土曜日ということもあってほぼ満席！
時間にルーズなペルー人は相変わらず映画が始まっても
携帯の照明ぴっかぴっか光らせて席を探す人続出…笑（足元に光がないため）
映画はみんなで鑑賞するのがペルースタイル、どういうことかというと
- 笑うときは大声で笑ってもOK！楽しく見よう！
- 怖い時は叫んでもOK！仕方ないもんね
- 可愛いときは「Awwwww」、痛いときは「OHHH!」
- ムカつくときはブーイング！皆で責めよう！
- 最後に面白かったら盛大な拍手で気持ちよく締めくくろう！
ざっくりいうとこんな感じです、とにかくに賑やかです笑
私はこのスタイルが結構好きで今日の音声が飛んだシーンでは会場の皆で
「巻き戻せ―！」「誰か係員よべー！」「一番いいところなのに！」と叫ぶ叫ぶ！
怒ったと思えばそれが笑いに変わったり、最後の大歓声と拍手など
映画館でも国民性が諸に表れるペルー
喜怒哀楽がはっきりしてる彼らが可愛く思えるのです
私はこちらでの日常生活で彼らから素直になる方法を日々学んでいます
日本でもこれくらい楽しくフランクに生きられたらいいなあなんて
必見！バルパライソ観光マップとホームレスおじさんの穴場名所
ジャングル帰りで顔は40か所蚊に刺されました、Kです
バルパライソ市内の周り方
さて、バルパライソはその美しい歴史的な町並みと海港都市、
そして現代では様々なモダンアートを道中で楽しめる場所として人気を集めています
さすが世界遺産の町、本当に素晴らしい景色が楽しめます！
しかしこの世界遺産、かなり坂道階段の多い迷路のような町です
一つ道を間違うとぐるーっと予定と逆方向に行っていたり…
私は普段「MAPS.ME」というアプリを愛用していますが今回活躍したのが
このバルパライソが無料で配布している市内マップです
おそらく滞在する宿においているはずです、もしくは観光センターなど
とにかくこれがあったほうが絶対に便利です
写真スポットや建物などの主な見どころはすべてここに記されています
あとは予約なしで自分の希望金額で参加できるツアーがあるそうです
ホームレスおじさんの気まぐれ穴場名所
バルパライソと検索すると素晴らしい景色の写真がたくさんでてきます
そのうちの一つがカラフルな町並み、海と船そしてルテラナ教会という青い教会を
写した「THEバルパライソ」が一か所に集まる贅沢な景色があります！
（こんな感じの写真がいっぱいです↓）
絶景！チリの「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」の歴史とうっとり画像18選 | wondertripより
しかし皆さんその写真一体どこで撮っているの？
と思いながらそれっぽい場所を探したけれど見つからない…
検索しても見つからない…写真愛好家としては絶対に撮りたい景色
parque cultral de valparaiso(バラパライソ文化公園）の近くってことは歩いて
気づきましたが、それっぽいけどアングルが少し違ったり…
あきらめて帰ろうと思ったその時！
私の気持ちを察したホームレスのおじさんが声をかけてきました
「ここはわしの敷地だからよかったら写真撮りにおいでよ」
カメラ機材もあるし、半信半疑だったけれど用心してついていくことにしました
おじさんの敷地（というより公園？）は昔子供たちがよく遊びに来ていた
アスレチックで手作りの器具と生活用のソファやテーブルがありました
すると、少し歩くと柵越しにあの景色が広がっていました！
え？皆さんここから撮っていたの？おじさん見つからなかったら入れないよ？
推測・おそらくここが本当の場所ではない。
が！むしろこの景色の方が私は好き！
教会、海、船、町並みに加えてアセンソールまで撮れました！
このおじさんはいつでもそこにいるわけではありません
朝の時間が確実です。公園の車の見張りをやっているので声をかけてみてください
撮影し終えたらチップをお願いされます（私は６００ペソあげた）
ちなみに私はこの景色と引き換えにカメラのオーディオマイクを失くしました…笑
おじさんではなかったと思いますが一応気を付けてください
おまけ・夕日をみるなら
バルパライソの天気は大体良く、夕日もきれいにみえます
場所はmirador camogliです、ここより上へは行かないほうがいいといわれました
人気のない場所でローカルな場所なので気を付けましょう
まとめ
写真好きな人にはたまらないバルパライソ、
カメラを持ち歩くのに少し抵抗があるかもしれませんが個人的に
他にもカメラを持っている観光客が多く見かけられたからかもしれません
夜は薄暗く、酒場も多いのでその時間に撮影する場合は仲間がいると安心です
＜世界遺産＞バルパライソでの過ごし方
久々にYOUTUBE投稿しました
バルパライソ到着編です、のんびり夕暮れのお散歩をしています。
バルパライソの滞在期間
バルパライソには計１日半滞在しましたが、ぶっちゃけ充分でした
到着当日の半日は様子見で翌日のプラン立てたりして
1日観光した日の夕暮れには宿に戻っていました
そうなんです、やることは特にありません
とは言ってもそこがまた良いところなんでしょうね
皆さんゆったりした休暇を楽しみに来るんだと思います
現に私もこの滞在中のびのびと過ごしていました
汽笛とカモメの鳴き声を聞きながら青空のもと、
清々しい朝の散歩を楽しみました＾＾
一日はバルパライソ、もう一日はビーニャ・デ・マルと考えると
長くても三日間くらいがいいとおもいます
バルパライソの観光案
日中の観光
- 芸術鑑賞（ストリートアートやギャラリー）
- 海を眺めながらランチ
- 散歩
- アートカフェでくつろぐ
- 船に乗って沖から町を眺められるクルージング（3000ペソくらいでできたはず）
夕方～夜中の観光
- 海に沈む夕日を見る
- お洒落なディナー
- 芸術鑑賞（シアターやジャズが聞ける場所がある）
- バーで飲む（ビールが安いらしい）
- ディスコへ行く
特に夜は店が閉まるのが早く、バーで飲んでる人が多かったです
この町はのんびり休暇を過ごす場所なので食べて飲んで踊って散歩に最適です
＜町の散歩＞
町の散歩ですがそこまで広くないので１日あれば大体周れます
ただ坂道がかなりハードで（階段も）足腰が痛くなります…
ストリートアートを楽しみたい人はツアーで行くことをおすすめします
なぜかというとその絵が描かれた背景や意味を知ると数倍絵を楽しめるからです
私はたまたまチリ人の観光専攻の学生と知り合い案内してもらいましたが
彼はいくつかの絵しか知らなかったのでもっと知りたかったです
＜ランチ・ディナー＞
チリは物価が高いので、プレートの相場は5000ペソ（約8.5ドル）くらいです
貧乏旅にはかなり厳しい…
★ディナーは「チョリヤーナ」という
フライドポテト、ソーセージ、肉、卵のシンプルなチリ料理を友達と半分こ
ちなみにペルーにも「サチパパ」という肉卵なしバージョンの食べ物があり
ペルー人とチリ人は仲が悪いと言われる原因の一つです
他にもセビーチェ、チリモヤ、ピスコなどを取り合っていますが
私はもちろんペルー派です笑
話はさておきそのチョリヤーナも5500ペソして、こんなんペルーで150円で食えるわ！
って突っ込みながら食べました
☆ランチの場所でサラダ・メイン・デザートがついて3500ペソという
安くて、おいしくて、ヘルシーでアットホームなお店を発見しました
バルパライソ続編の動画で紹介しますので見てみてください
ただ地図にそのお店が載っていないので少しわかりづらいです
bellavistaの隣の道で海側から二軒目
あとはバスターミナルの前で売っていためちゃくちゃおいしいエンパナーダが
窯焼きで出来立てで売っているのでオススメです（１つ1000ペソ）
今まで食べたエンパナーダの中で一番おいしかったです！
大きくて食べごたえがあって、いろんな具材のが選べます
お土産選び
町並みと芸術が売りの町なので、ポストカードがおすすめです
ギャラリーはたくさんあって他にもマグネットや変わった置物が売っています
小さめの絵なんかもいいかもしれませんね
私の一番のおすすめはこの「LA DULCERIA」という飴屋さん
cerro alegreにあって、アリのマークがシンボルです
ちょうど私の宿の近くにあって小さなアリの絵が道しるべになっているんです
遊び心があってわくわくしました！
あまーい香りがたまらない！フルーツベースの飴が多いです
金太郎飴みたいになっていて、その絵柄もとてもかわいい！
チリの名物やバルパライソの名物を描いたドロップはお土産にぴったりですよ
お店の中では職人さんが作業をしていて思わず見入ってしまいました
今回の動画でも紹介していますので店内の様子はそちらでどうぞ
可愛らしい飴や店内の雰囲気が女性や子供に大人気のお店です！
バルパライソを訪れる際はぜひ行ってみてください
サンチアゴからバルパライソへの行き方
カフェでカップに名前を書かれるとき「KEY」と書かれます、KEIです。
バルパライソって？
バルパライソは「天国の谷」（バル＝谷、パライソ＝天国）という意味
その海港都市と歴史のある美しい街並みが評価され、
２００３年にUNESCOの世界遺産に認定されています
歴史のある街並みに加え現代アートを街中に施し、まるで「おとぎの街」です
サンチアゴからバスで2時間、片道約7ドルで気軽に行けるのも人気の理由
リゾート地のビーニャ・デ・マルという場所と合わせて行く人が多いです
天国がどんなものか私は知りませんが、なんとなく暖かいのどかな街を期待！
サンチアゴで見たいものがあまりなかったのでチリ到着翌日に出発しました
滞在期間は2泊3日、居心地が良すぎてもっといたかったくらいです
１日目 夕方到着、情報収集や夜の散歩
２日目 バルパライソ内観光
３日目 ビーニャ・デ・マルのコンコン砂丘へ、夜にバスでサンチアゴへ
サンチアゴからの行き方
一人で座りたい人や、お金に余裕がある人はタクシーで行くこともできます
ですがほとんどの人はバスで行きます
メトロでターミナルの駅まで
バスターミナルはいくつかあって、そこまではメトロを使うといいでしょう
降りる駅はこの２つのどちらかです↓
①パハリートス駅（pajaritos)
②ウニベルシダ・デ・サンチャゴ駅（U.de.Santiago)
私は距離が近かったので②を選びました
駅から直結している「アラメダ・ターミナル」にたどり着きます
地上に上がると目の前がチケットカウンターなので迷わずに済みました
ちなみにU.サンチアゴ駅にはバスターミナルがもう一つ、
歩いて５分先にありますが汚かったのでやめました
おすすめのバス会社
①、②のどちらのターミナルに行ってもおそらく勧められるのは
緑色の「Tur Bus」 もしくは「Pullman」という会社
アラメダ・ターミナルはTur Bus一色だったのでそのまま買いました
"Un boleto a Valparaiso,por favor"
（ウン・ボレト・ア・バルパライソ・ポルファボル）
往復購入なら、"Ida y Vuelta"（イーダ・イ・ブエルタ）と伝えてください
まとめ
物価の高いチリには苦しめられましたが、交通費は良心的でした
大体７ドルですが祝日・休日によっては値上がりします
私は往復買わず、帰る日に買おうとしたらちょうど祝日で倍の値段でした
バスの居心地もいいのであっという間につきます
次回からバルパライソ編が少し続きます！
ペルーって危ないの？リマの治安は？
最近逆立ちにはまっています、ケイです。
南米の治安
南米といえば、ブラジルを筆頭に治安が悪いイメージがありますよね
私はペルーの他にパラグアイ、チリしか行ったことがありませんが
この二つの国はペルーと比べると治安がよかったように感じます
チリは発展していて、パラグアイはのどかな田舎という感じ
ってことは「ペルーは危険？！」というわけでもなく
ちゃんと気を付けて、場所を知っていれば大丈夫です！
一番多い犯罪者は「盗人」ですが大体は盗って逃げます
なのでブラジルのように盗むために殺すようなことはめったにありません。
それでも怖い思いはすると思うので観光するにあたって注意点を紹介します
リマの治安
私は現在、ペルーの首都リマで暮らしています
二年前に留学で来たときは大学付近で一人暮らしをしていました
最初の家は徒歩圏内、二軒目はバス通学です
滞在期間は合計でおよそ1年4か月ですが、一度も被害にあったことはありません
ただし、犯行現場に居合わせたことは複数回…。
なので私が被害にあっていないだけで、犯罪は日常的にあります
リマは安全な場所と危険な場所が入り混じっていて
道を一つ外れると「別世界」なのです
リマ市内の観光地、ミラフローレスや中心街の治安
ミラフローレスでは外国人も多く住み治安は良好です
しかしセントロ・デ・リマ（中心街）に関しては注意が必要かと思います
街から十字架が目印の丘があり、そこの住宅街は危険だと有名です
リマック川の橋を通してそこの人々が行き来しますが渡るのに
身分証明書の提示が必要なほど注目されています
観光だけでなく、多くの市民が安い買い物をするためにも集まってくる
場所でもあるので気を付けましょう
ローカルな場所を訪れるときには付き人を探すのが◎
重要！一番注意すべき場所
一般的に日本人はどの国でも狙われやすいと言われていますね
私も留学中肌を焼いたり、現地の服装を真似たり
せめて「日系人」にくらいは馴染もうと努力しました
ただしやはりアジア人の顔は目立つし、私もか弱い女の子である！
そんなイージーそうな私が一番注意してほしい場所…それは
あらゆる交通機関、特に乗り降りの際
バス、タクシー、電車それぞれの注意してほしい状況や対策を書きました
＜バス・コンビ編＞
- 乗車時の会計で財布を出すとき
- 車内で道を調べようと携帯を触っているとき
- 座席の通路側に座ったとき、窓側も窓が外から届く距離のとき
- バスが空いているとき
小銭入れを用意すると◎
路線はかなり複雑なので乗車前に行き先を聞きましょう
大きなバスの他にバンのバス「コンビ」があります
運転は荒いけど安いし本数も多いので一番便利です
あとは小さい車内の中は盗みにくいと勝手に思っています笑
＜タクシー編＞
- 乗車前に車のナンバーの写真を知人に送っておく
- 中から鍵は閉める、窓も全開はNG
- 座席は後部座席、荷物は足元
- あらかじめ地図を用意しておき道がずれていないか確認
- UBER信者ではないが、ローカルよりは安全だと思う
ちなみにローカルタクシーはタイのように
色によって乗らないほうがいいとかはありません
また個人タクシーも多くあるので車種も関係ないです
ペルーのタクシーはメーター制ではなく値段交渉制です
乗車前に行き先を伝えて、相手の数字に応じて下げます
（スペイン語の数字は知っている方がいい。）
「いくらがいいの？」って聞かれることもあるので
あらかじめ妥当な値段を現地の人に聞きましょう。
道端の人でも潔く助けてくれるはず。
ちなみに渋滞が多い時間帯は少し値上がりします
＜電車編＞
リマには一本だけ通っています。これがなかなかきれいだし、頻繁にくる。
専用のカードでタッチして入場、値段は一律1.50ソル（約50円）
カードは別途購入が必要なので買いたくなければ
近くの乗車しそうな人に声をかけるかカードをもって呼びかけしてる人に頼みます
ラッシュ時は長蛇の列と混雑しますが日本の満員電車に慣れていれば余裕です
駅周辺は治安があまりよくないところもあるので用心してください
リマ以外の観光地の治安
代表的なのはマチュピチュ、ナスカ、イキトスですかね
マチュピチュは安全◎完全に観光地化されてます
※あくまで犯罪の話でぼったくりは含まれてません
ナスカもです。マチュピチュに次いで有名なペルーのシンボルなので。
イキトスに関しては犯罪よりも自然に注意しましょう（11月に行くので詳細は後々）
ジャングルは本当に侮れません
まとめ
結局日本と比べると日頃の安全性は劣りますが、
どの国でも危険な場所や状況があるようにこの国もそうです
慣れると本当に過ごしやすくて、楽しくて、おいしい国です！
私は現地の恋人や友人に守られながら危なさそうなところも教わりました
ローカルの方がペルーらしい良いところがたくさんあるので
機会があればぜひ知ってほしいです！
