パラグアイからブラジルへ＜イグアスの滝＞
日本人はブラジル入国にビザは必要
どうも、高2の時オーストラリアで搭乗前にパスポートを紛失したKです。
いよいよこの日がやってきました！楽しみで夜更かししてしまいましたよ！
イグアスの滝を見終わったら夕方のバスでアスンシオンに帰るので
園田さんの車にすべて荷物を積み、いざ出発！（6：30AM)
チパ
朝食には有名なチパ（キャッサバのパン）を買ってもらいました
実はこのチパ、初めて食べたときこんな激マズいものはないと思いました
カッチカチに固いチーズクッキーみたいな味で一瞬戸惑いました笑
しかし、出来立てのチパ！もちもちで美味しい！
濃い目のチーズとアニスが少し入ってて、コーヒーと相性抜群◎
しかもなんと！なななんと！
私の尊敬して止まないイモトアヤコさんがイッテQでパラグアイ来た時に
まさにこのチパ屋さんでチパ売りをしていた、スーパーチパなんです！
もうそれだけで私嬉しくて涙
ブラジルとアルゼンチンどっちがいいの？
イグアスの滝を見るにはブラジルかアルゼンチンに行く必要があります
パラグアイもイグアスの恩恵を受け、世界一のダムをもちますが
残念ながら滝は見れません
私たちは時間の都合上、ブラジルとアルゼンチンどちらかしか行けず
ガイドさんに聞きました「ぶっちゃけどっちがいいの？」
「ブラジル」即答笑
「バックパッカーとかアルゼンチンの方がいいとかいう人いるけどやっぱり
滝を見るんだったらブラジルだよ」
アルゼンチンには「悪魔ののどぐろ」という迫力のあるスポットがあり、
全体的に滝を上から見下ろすのがアルゼンチン流
一方でブラジルは真正面から滝を見続けることができ、
いわゆる写真とかで見る虹が架かった滝を見れるのがブラジル流
あとは入国でアルゼンチンは手続きが面倒らしいです
ブラジル側も朝早く行かないと渋滞に引っかかって
１時間で行けるところを２、３時間かかってしまうこともあるそう
ブラジル入国にビザは必要
日本人はブラジルに入国の際ビザが必要です
なかには日帰りならいらないという人もいますが、実際は必要です
ちなみに私たちはビザ取得していません…。
熟練のガイドさんを信頼して用意せずそのまま当日！
すすーっと入国。
あれ？いいの？パスポートチェックしてないよ！
どうやら余程怪しい人でない限り確認しないらしく（結構適格なので悪さはダメ✖）
日帰りの用の人はビザを用意しないのが主流なんですと！
日帰りなら不要ってこういうことか笑
今までずっとこんな感じでやってきたんだろうな～と思いながら
南米のゆるりさを感じました…。
こうして無事？ビザなしでブラジル入国ができました
パラグアイからイグアスの滝へ行く方法
イグアスの滝までは、自家用車がない限りはツアーで行くのが◎
タクシーはパラグアイを出国できますが、
法令で帰国の際は客を乗せてはいけないそうです
ブラジル側も同様、ブラジルからの乗客のみ利用できます
そのため往復チャーターができないのでやや面倒
今回、私たちはペンション園田でツアーをお願いしました
行き帰りの送迎と、三国の国境を見て１５０ドルでした
車に乗り切れる４人で割れば高いこともないと思います
何より安心！チケットなども全て特権でファストパスでした笑
金欠の方はバスを駆使したりするしかないでしょうが、
時間に余裕を持つことが大事です！
南米の日本でのんびり
イグアス移住地到着！
どうも、スイカバーは緑です。Kです。
無事紹介していただいたペンション園田に到着
小林さんや福岡さん（一番老舗）の宿もこの付近にあります
ちなみに夕飯は福岡さんのところで煮込みうどんを食べました
少し酸っぱいけど優しい味で、移住地ならではの味でした
ラーメンもあります！
ペンション園田ではいきなりお出迎えが日本語をしゃべる子供たち
日系社会を感じました
私とカムさんでペンション一つ借り切って、一人１６ドル
二人には十分すぎる宿でした
お昼は売店のパンを食べました
エンパナーダ（牛ひき肉の入ったパイ）、ポンデケージョ（チーズのもちパン）、
揚げパン
そのあと園田さんの車に乗って、移住地を一部案内してもらいました
病院やリハビリ施設、学校、大きな農場、移住資料館など
スーパーに寄ってみると、そこには納豆やうどんなど日本の食材が！
手作りのあんぱんやどら焼きも売っていました
中で買い物しているお客さんも日本語で会話をしていて
日本の田舎に来たような気分になりました
明日は朝が早いので早めにペンションに戻り
夕飯のうどんまでカムさんとおしゃべりして過ごしました
夕飯もすんで、帰り星空を期待していたんですけど案の定曇り…
一瞬雲が無くなったときは天の川が見えました！
番犬に追いかけられ、逃げ回っているうちに雲が再び出てきてしまいました涙
あきらめてお風呂に入ります
若干お湯が出にくかったのですが、園田夫人が湯舟を沸かしてくれた！
あー次はいつ入れるだろう
ペンション園田の名物のおにぎりの差し入れを夜食にして
明日はいよいよ夢のイグアスの滝へ！
パラグアイからイグアスの滝へ
イグアス移住地、日系人社会
どうも、チンチラを４匹飼う夢を見ました。Kです。
無事大学の南米OB会が終わり、各国が帰国する中
私とカムさんは二日間パラグアイ観光をします
目的地は、アスンシオンからバスで５時間
「イグアス移住地」です
イグアス移住地
２２０世帯の日系人が住んでいる地域です
病院や学校、日本食、リハビリセンターなどの施設が充実していて
南米にいながら日本を感じることができます
イグアスといえば世界三大瀑布の「イグアスの滝」を思い浮かべると思います
まさに、その通りでイグアス移住地から数十分で国境があり、
日帰りでブラジルとアルゼンチン側の滝にいけるのです！
パラグアイからは滝は見えないので、必ず国を越える必要があります
入国の仕方は後々紹介します！
移動手段
飛行機でciudad del este（シウダ・デル・エステ）空港までも行けますが、
断然バスがオススメ◎
バスはアスンシオン唯一のターミナルから出ています
チケットを買う場所もそこで、さまざまなバス会社が呼び込みをしてきます
そこで選んでほしいのが、
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン（NSA)という会社
一番信頼のできる会社で、乗り心地も接客も文句なし
時間帯は７：３０、１０：００、１２：００、１３：４０
料金片道は９００００グアラニー（約１８００円）
シウダ・デル・エステ４２KM地点まで
私たちはたまたまほかの日本人に宿を紹介してもらい、
車で連れて行ってもらったのですぐ着きました
宿泊先ペンション・園田までは少し距離があります
時給１００円の作品が美しすぎる。ニャンドゥティ！
私が惚れたパラグアイ
どうも、浅田真央に似てるといわれます。Kです。
私が世界をもっと見たいと思う理由はたくさんあります
①地球がくれた美しい自然を見たい
②いろんな人に出会いたい
③その国の文化を知りたい など
今回は③の国の文化にあてはまります
もうこれは自由時間すべて注ぎ込んで夢中になるほどの代物です
その名は「ニャンドゥティ」！
（ちなみに通貨の名前もグアラニーです）
そのグアラニー語で「蜘蛛の巣」という意味です
発祥地は首都アスンシオンから車で３０分ほどしたところにある町
「イタグア」です
残念ながら立ち寄ることはできませんでした
作っているところ見たかった！
誕生ストーリー
「とあるおばあさんが戦争に行った息子がもし帰ってきたら、
目の前にある蜘蛛の巣のような立派な刺繍をすると約束して誕生した」
という説もあれば
「とある町の少女が、スペイン人の夫人の刺繍ドレスを破いてしまい
それ以上のものを作らなければ帰さないと監禁されてしまった。
目の前に現れた蜘蛛が自分の巣を参考にするように助言し
見事にお許しを得て釈放された」
という説もあります
この刺繍の文化はスペインが持ってきたものですから
なんとなく後者のほうがそれっぽいなと思いますが、
戦争から帰ってくるのがいかに難しかった時代の背景がわかる前者もいいですね。
何より息子さん帰還してよかった！
手間かかりすぎる
コースター１つ作るのに２，３時間、特別な細い糸で作ると２，３日かかる
超絶時間のかかる作業です！
そのため細い糸で作ったものの価値も比例しますが、
それでも手間を考えると本当に安い。時給１００円くらいですよ！
日本でもネットで売っている人やニャンドゥティの教室があるそうです
やっぱり現地の値段の３倍くらいはします
作り方
①木のフレームで張った布に刺繍をします
②糊を塗って固めます
③乾いたら布を切って、刺繍を取り外します
完成！
もっとこの価値が世界に伝われ！！！
もちろん自分が愛でる用とお土産用に購入しました
悩みすぎて売れ残りから選んだものですが大満足！
いざ！南米の桃源郷パラグアイへ
パラグアイは素朴でなにもない
どうも、小指の爪が無くなりそうです。Kです。
パラグアイ入国
大学の南米移住者OB会に参加するためパラグアイにやってきました！
南米を旅する時よく聞かれるのが、自分のキャリア
今回もさっそくパラグアイの入国で聞かれました
私は無職なのでなんて答えようか迷いましたが、一緒に渡航した先輩
通称カムさん（５５）の真似をして”農学博士”と答えました
君、農学博士なの？って審査官に聞かれ
そだで！ってどや顔しておきました笑
もちろん大卒なので博士どころか修士でもありません笑
無事入国が終え、荷物を拾いに。そして思ったこと
①国際空港なのにレーンが二つしかない！
②空港の両替のレートめっちゃ悪い！（最低限だけやって残りはモールでするように）
パラグアイって
せっかくなので観光しようと日数を用意しましたが
パラグアイの観光名所ってすごく少ないんです
パラグアイ料理もこれと言って見つからず、二日間日中韓料理を食べました
どうやらパラグアイ料理は煮込み物が多く、
レストランに出すには時間がかかり効率が悪いそうです。
南米の中でも肉がおいしいと自負していたので滞在中に食べてみないと！
ちょうど着いた日から二日間祝日ということもあって
人をとにかく見かけない、閑散としていました
道端にマンゴーやオレンジの木が生えていて
旬になると道が果物でいっぱいになり、腐ったときは特に大変なんだとか
泊ったホテルからパラグアイ川が見えました
川の先はアルゼンチンです
あとは夕日がとてもきれいでした
ペルーではずっと寒く曇り続きだったので、久しぶりの太陽でほっと一息
シーズン中はたくさん釣れるそうです
風がびゅんびゅん吹いて、暑くなったり寒くなったり、雨が降ったり
天気が騒がしい笑
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ペルーの物価
ペルーの物価は安い？
こんにちは、ピザはチーズと蜂蜜が好きです。Kです。
ペルー留学費用
一年間のペルー留学は渡航費だけ大学に払ってもらいましたが、
その他は自腹でざっとこんな感じです
海外保険代１８万
家賃 ４０万
予防接種など事前準備 １５万
ベッドや冷蔵庫などスタートアップ費用１０万
その他 携帯代、旅行代、食費、洋服代など
総額１６０万円
（K母による計算）
このお金が実際どこまで正確かはわかりません、
運転免許の３０万や歯の治療費１０万も含まれているかもしれないので
私は特に外食が多く、そこだけは出費した心当たりがあります笑
とりあえず参考までに。
ペルーの物価
さて本題の物価の例です
バス代 ６０円（ほぼ一律）
地元の定食一食 ２８０円
ペットボトル水 ３５円
映画 ５５０円
タクシー 値段交渉性ですが結構安い
携帯代 データ通信４GB、facebook使い放題やらオプションついて１５００円/月
ジャガイモやら玉ねぎはキロ単位で６０円とかで食材はとにかく安いです
ただ初めての一人暮らし、しかも海外で慣れない食材
ミネラルウォーターで野菜洗ったりもしてかなり気を使い
自炊はかなり苦労しました（のちに水道水）
冷蔵庫に入れていてもすぐ腐ったり…何回腐った牛乳を飲んだか…
私が好きだったのは、DVDが安かったことです
旧作だと一枚１５０円で買え、クォリティも十分です
結論
ペルーの物価は高いものは高いし、安いものは安い
あとはもちろんモールに行けば高く、マーケットは安い
賢く買い物をするのがコツ！安くていいものがある場所が必ずあるので。
あとは清潔さなどで特に日本で当たり前のことを求めないのが重要
そういうのは本当に値段が張ります！
ペルー人と国際恋愛
国際遠距離恋愛を乗り越えて
どうも、好きなタイプは高倉健さんです。Kです。
ペルーへの入国は過去最短でスルーし、荷物が出てくるまで待機しました
日本人は観光目的であればビザ申請なしで最長１８０日間ペルーに滞在できます
原則バスでも飛行機でも出国の証明ができるチケットが必要です
人にはよっては日にちだけ言えば通してくれることもありますが、念には念を
言った・書かれた日にちを目安に入国のハンコと滞在日数が書かれます
ちなみに去年留学でペルーにいた際、大学のミスでビザが足りなかったときは
出国の際、一日ごとに3.5ソル（１０５円くらい）支払えばOKでした
＜補足＞ペルーの首都リマの空港が提供しているWi-Fiは最長２０分しか使えず、
どこかお店へ入らない限りはこれぞというときに繋げてください
最近海外渡航が続いていたので、海外が海外という感覚が減ってきて
１０か月ぶりのペルーは懐かしくは感じませんでした
この国はレモンの匂いがします笑
タイトル通りですが、私の彼はエンリケという名前でペルー人です
留学先の大学で同じバスケ部で知り合いました（彼はまだ学生）
２月に一度日本で会っているのでそれもまた久しぶり感がないというか笑
最初は遠距離恋愛の難しさを実感していましたが、
慣れれば結構いい関係だったと思います
彼とのエピソードは今後も紹介していきたいと思います！
エンリケとお父さんとお姉ちゃん１が迎えに来てくれて
久々にスペイン語をしゃべる日々が始まります
しばらくはエンリケと両親の家で居候をさせてもらうので
彼のお母さんの手料理が楽しみです！これも紹介していきます
